00investors / premed inc.
投資家の方へ
clinic os v3.0.0 — 2026.11
tl;dr 30秒で
- 1院(2024.01)から5院(2027.05・計画)へ。2025年1月から、医療法人のM&A(承継)を2件
- 対面とオンラインで、ひと月に7,000件以上の診療。旗の台では、承継から約3か月で仕組みが本格稼働
- 収益は医療法人の利益の分配ではなく、本部業務・業務システム・医療機器・施設の対価
PreMedは、クリニックのコンサルティングから始まり、いまはKAIZENグループの本部として、新規開設とM&A(承継)、運営の標準化、自社の業務システムを一つのチームで受け持っています。
1院から始まったグループは、2027年5月に5院になる計画です。
hospital turnaround — plan 3行で
- なぜ
- 病院の74.6%が医業赤字(2024年度・四病院団体協議会)
- 仕組み
- 地域金融機関がすでに融資している病院に、銀行と組んで入ります(PreMedは資金を出しません)。その先は、お金と役割を3つの層に分けます
- いまの段階
- 計画・打診の段階です。ファンドはまだ組成されていません
clinics by 2027.05
1→ 5
2024年1月の1院から、2027年5月に5院(計画)
m&a since 2025.01
2
医療法人のM&A(承継)
patients / month
7,000+
対面の3院とオンラインで、ひと月に診療した数(2026.07)
changes to our software
6,500+
2026.03.20 から業務システムに取り込んだ変更
01momentum
clinics, online care
and software changes.
クリニックの数、オンライン診療の件数、業務システムの変更数の推移です。ここでは件数ではなく、伸び率と推移の形をお見せしています。
clinics in our group
×3
グループのクリニック数(開院済み)(2024.01 → 2025.12)
online consultations
×4.7
オンラインの診療件数(2026.01 → 08)
changes to our software / month
×53
業務システムの月の変更数(2026.03 → 09)
02why now
52.3% of clinic doctors
are 60 or older.
診療所で働く医師の平均年齢は60.1歳。60歳以上が52.3%、70歳以上が23.8%です。全国に105,521か所ある診療所の開設者・代表者も、60歳以上が60.9%です。これから多くのクリニックが代替わりの時期を迎えます。その受け皿となる本部の仕組みと clinic os を、いま作っています。
clinics in japan, 2025.10
105,521
全国の一般診療所の数
clinic owners aged 60+
60.9%
診療所の開設者・法人の代表者(医師)のうち60歳以上(2024.12・人数の割合)
clinic owners aged 70+
26.6%
同じく70歳以上
source: 厚生労働省「令和7(2025)年 医療施設(動態)調査・病院報告の概況」 · 厚生労働省「令和6(2024)年 医師・歯科医師・薬剤師統計」統計表1
03track record
1 → 5 clinics
2024.01 — 2027.05
グループのクリニック数の推移と、M&Aの時期、これからの道のり。点線は計画です。
自由が丘に「キッズクリニックまるまる」(小児科)を開院。予約システム「Galapagos」の本番稼働
中央区で小児科を開院(計画)。グループは5院に
- next
Galapagosを、グループの外の医療法人・医療機関へ
- next
病院向けの hospital os(開発中)
- next
次の承継。承継した院を、同じ clinic os の上で動かす
04thesis
三つの強み
- 01
新規開設とM&A(承継)
新しく開くことも、承継することもできます。2024年1月に目黒で1院目を開院し、2025年1月にグループで初めてのM&Aを行い、2025年12月には品川・旗の台の2院を運営する医療法人を承継しました。2026年11月に自由が丘、2027年5月に中央区で、小児科を開院する計画です。
- 02
運営の標準化
経営企画、集患(ホームページ・広告)、採用、調達、法務、レセプトの点検を本部が受け持ち、承継した院も含めて運営の手順をそろえています。旗の台では、承継から約3か月で、予約・問診の仕組みとレセコンを本格的に動かしました。目黒の「レディースクリニックなみなみ」は、開院直後の2024年2〜4月から2026年7〜9月にかけて、ひと月の来院数(3か月の平均)が約2.6倍になりました。
- 03
自社の業務システム
予約や問診の仕組みを自分たちで作り、2026.03.20から6,500+の変更を取り込んでいます。予約システム「Galapagos」は2026年11月に本番稼働を始める予定で、医療法人・医療機関からの導入・提携のご相談も受け付けています。
05flywheel
新しい院から、次の院へ
新しく開いた院にも、承継した院にも、本部の運営ノウハウと自社の業務システムを取り入れ、来院数を伸ばして次の院につなげます。
06structure
医療法人とPreMedの関係
- クリニックの運営clinics
- 医療法人(KAIZENグループ)が運営しています。医療法人は、医療法により剰余金の配当ができません。
- PreMedの役割premed inc.
- 医療法人とは別の株式会社です。本部として、経営企画・事業開発・業務システムの開発を通じて運営を支援しています。
- そのほかの事業other
- 医療施設の価値を高める施設として、なみなみの隣のハーブアイススタンド「erb」と、目黒の女性専用のヨガ・ピラティススタジオ「Studio KAJi」を運営しています。
07business model
PreMedの収益の仕組み
PreMedの収益は、医療法人の利益を分け合うものではありません。PreMedが提供する業務・仕組み・モノへの対価です。院が増えるほど、01と02の提供先が増えていきます。
- 01
本部業務の受託
医療法人から、経営企画・集患・採用・調達・法務・レセプトの点検などの本部業務を受託し、業務の内容に見合った対価を受け取ります。診療に関わる判断は、医療法人と医師が行います。
- 02
業務システムの提供
予約システム「Galapagos」をはじめとする自社の業務システムを、グループの医療法人に提供しています。グループの外の医療法人・医療機関への提供も進めていきます。
- 03
医療機器の売買
子会社の Takayama Medical Exchange が、医療機器を求める医療機関と、手放したい医療機関をつなぎます。
- 04
施設の運営
医療施設の価値を高める施設として、ハーブアイススタンド「erb」と、ヨガ・ピラティススタジオ「Studio KAJi」を運営しています。
08hospital turnaround — plan
日本病院再生実行ファンド(仮称・計画)
経営が苦しい病院を、地域に残すための計画です。まずは、地域の金融機関が融資している病院で立て直しが必要になったとき、金融機関と組んでPreMedが現場に入り、再建計画づくりとその実行を支えます。その先では、不動産の出し手やファンドと役割を分け、病院の再建と承継を支える仕組みをつくります。いまは計画の段階で、ファンドはまだ組成していません。病院の経営は、これまでどおり医療法人と医師が担います。
病院の74.6%が医業赤字(2024年度)で、民間病院の13.6%は債務超過に陥っています。一方、2025年に倒産した医療機関の95%超は破産で、民事再生によって再建に進んだのは3件にすぎません。裁判所の手続きに入る前に、再建計画を作って実行する担い手が必要だと私たちは考えています。
source: 四病院団体協議会「病院経営定期調査」(2025.11) · 帝国データバンク(病院の経営動向、2025.12) · 帝国データバンク(医療機関の倒産動向、2026.01)
入口は、地域の金融機関がすでに融資している病院です。赤字の継続、資金繰りの悪化、医師の退職、後継者の不在といった兆しが見えた段階で金融機関からご相談をいただき、PreMedが現場に入って、数字・業務・医療の中身を確かめます。そのうえで金融機関と一緒に経営改善計画を作り、返済条件の見直しや、独立行政法人福祉医療機構などの公的な医療融資と組み合わせます。実行の段階では、事務長・経営企画・財務・システムの担い手として現場に入り、進み具合を毎月の数字で金融機関に報告します。行き着く先は、再建して自立するか、医師に承継するかのどちらかです。
金融機関にとっては、取引先の病院を早い段階から一緒に支え、地域の医療を守るための選択肢が一つ増えます。PreMedは資金を出さず、経営の判断もこれまでどおり医療法人と医師が行います。公的な医療融資の中には、金融機関の支援を受けた経営改善計画を条件とするものがあり、私たちはその計画づくりと実行を支えます。計画づくりの費用には、国の経営改善計画策定支援の活用を検討しています。
医療法人は、医療法で剰余金の配当が禁じられています。また、2007年4月以降に新しく設立される医療法人には持分がありません。そのため、この計画ではファンドは医療法人(病院そのもの)に出資しません。そこで計画では、お金と役割を3つの層に分けます。①医療法人は、金融機関や公的な医療融資から資金を借ります。経営は医療法人と医師が担います。②建物や大型の医療機器は不動産の出し手に売却し、借り受けて使います。③本部業務の支援や業務システムなど、周辺の株式会社は、ファンドとPreMedが共同でつくる持株会社が持ちます。ファンドが関わるのは②と③です。
メインバンクにとっては、取引先の病院の経営改善支援(本業支援)を、計画づくりから現場での実行まで一緒に担う相手ができます。不動産の出し手は、病院の建物や大型の医療機器を持ち、病院に貸します。ファンドは、周辺の株式会社をPreMedとの共同持株会社を通じて持ちます。いずれの関わり方も、医療法人への出資ではありません。
承継のときも、同じ3つの層で組み立てます(計画)。医療法人では、社員と理事が交代することで医師が経営を引き継ぎます。周辺の株式会社は共同持株会社が、建物は不動産の出し手が引き受けます。ファンドが医療法人そのものを取得することはありません。
グループのクリニックでは、日報・予約・会計・電子カルテの記録をもとに、日次の経営ダッシュボードと月次レポートを自社の業務システムで作っています。1日あたりの患者数、患者単価、保険診療と自費の内訳、予約の埋まり具合などを毎月そろえ、前月との差とその理由まで書き添えます。病院にも同じ仕組みを入れ、再建計画の進み具合を、金融機関やファンドと毎月の数字で確かめられるようにする計画です。
track record — clinics
- successions since 2025.01
- 2
- succession → systems running
- ~3 mo
- visits at naminami, since opening
- ×2.6
- changes to our software
- 6,500+
いずれもグループのクリニックでの実績です。2025年1月以降、医療法人の承継は2件。旗の台では、承継から約3か月で予約・問診の仕組みとレセコンが本格的に動き始めました。目黒の「レディースクリニックなみなみ」は、開院直後と比べて来院数(3か月の平均)が約2.6倍になりました。業務システムには、2026年3月20日から6,500+件の変更を取り込んでいます。病院での実績は、これからパイロットで積み上げます。
金融機関やファンドへの打診から始め、実績づくりと1院でのパイロットを経て、共同持株会社とファンドの組成へ進む計画です。期間は目安です。
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病院を取引先に持つ地域金融機関の方、病院の不動産や医療機器に関心のある投資家の方、医療分野のファンドの方と、まずは計画のご説明と意見交換から始めたいと考えています。
本セクションは計画の概要であり、投資の勧誘を目的とするものではありません。内容は変更されることがあります。
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このページは会社の紹介を目的としたもので、有価証券の取得の勧誘を目的とするものではありません。計画は作成時点の見込みで、変わることがあります。